Workshop_05 2019/07/27

2019/07/27に開催されました。

「もう一度光を考えよう、影と光のこと。そして被写界深度と表現。」

東京都品川区 ハウススタジオ

第一回目でも取り上げた、光の見つけ方、使い方を今一度見直しつつ、さらに深く考えました。
光の方向性、光の質感を意識しながら画面を組み立てるトレーニング。
そして、Carl Zeissに協力していただき、上質な被写界深度と表現の話を解説しました。
f値とレンズの描写、寄り引きとf値の感覚を感じ取る練習。講義後、実践撮影をたっぷりしていただきました。

・実践テクニック例
「光の方角」
「光の硬さ柔らかさ」
「自然光のコントロール」
「開放値とハレーションの関係」
…etc
当日はCarl Zeiss株式会社からレンズのデモンストレーションがありました。
松田のメインレンズであるOtusシリーズやMilvusシリーズ、ソニーマウントのBatisシリーズなど、
高級レンズを無料で体験していただきました。

 

○参加された方々から
・WSの内容もさることながら、みなさんの撮影されている様子や写真を拝見させていただけたこと、大変勉強になりました。
・25mm、かなり寄り、少し上から撮ることで、表情の変化を試してみました。
・WIDEレンズの寄り、難しいけど楽しいです。今回の25mmはMilvusマニュアルフォーカスで、撮影も楽しめました。