Workshop_09 2020/06/11

2020/06/11に開催されました。


松田忠雄グラヴィア ワークショプ.09
寄りと引きでドラマを作れ!「寄り」ってどこまで寄るの。「引き」を上手くなりたい。

東京都品川区 古民家スタジオ


寄りのポートレート、寄り名人の松田から極意を伝授!一味違う引きの写真、目を止める引きのヒントを。
寄りから引きで撮影に流れを作ってドラマを作る。組写真、写真集制作のヒントに。


梅雨の雨、文化財の和建築の屋敷スタジオにて開催しました。
厚い雲で暗く、庭木の濃い緑が肌色にのってくるコンディションの中、参加者の皆様は果敢にシャドウで画面構成をされていました。
「とことん寄ってみる」「引きの絵で情感を表現する」というミッションを悩みながらも楽しんでいました。
意図して寄るのは只のバストアップとは違います。皆さん楽しんでいただけたようです。


参加者の声
・久しぶりの人物撮影でしたので緊張しましたが楽しくできました。
寄りと引きのドラマがうまくできていないかもしれませんが…。
・初参加でした。素晴らしい講義とスタジオとモデルさんと参加者の方々で、雨もいい雰囲気でした。
自分が少し焦ってしまったのが悔やまれます。
・引きが難しいと思っていましたが、寄りがより難しいという。モデルさんの懐まで飛び込んでいく勇気がありませんでした。もっと修行していきたいと思います。
仕掛けるというキーワードいただきましたので、頑張っていきたいと思います。
・梅雨入り直後の初夏の蒸し蒸し感と、マスクを付けての撮影は、思いの外耐力的に大変でしたが、いつもと変わらぬ内容盛り沢山のWS、多様かつ多彩なモデルさん達 に惹き出された楽しい時間でした。
「寄りと引き」・・・簡単そうで実に奥深い、普段だったら絶対にこんな部分まで撮らない、引かない(引こうと思わない…)、とか、こんな距離まで寄れない・・・正直、まだまだお手本程に寄り切れていないし、引きは引きでトリミングしたくて堪らない・・・
・参加も久しぶり、コロナ禍で撮影も久しぶりで、とても楽しめました。
スタッフの皆様、参加者の皆様、お疲れさまでした。青チームの皆様、いろいろとありがとうございました。
・初めての参加でしたがすごく楽しかったです。
モデルさんそれぞれ自分の雰囲気を持っててすごく素敵でした。また参加したいと思います。
・写真展や写真集に役立つテーマでした。楽しかったです。
・雨だったけれど、それが良かったです。しっとり撮影できました。